幸せは今時間が流れると言うのはひとつの方便です。観念のようなものですが、過去や未来は便宜上のモノです。 あるのは今のみです。 そこは静かで平和です。何もモノは無いのです。ちょうどいい明るさです。幾重ものレースのカーテンに透かされた太陽の光のようです。決してまぶしくないのです。影もなく、自分の姿さえも見えません。 幸せとか、そうでないとか対象的な比較のようなものもありません。絶対的な幸せがあるだけ。つまりまったく普通の感覚です。 勝ち負けでもありません。何をしても勝のみなのです。 感覚ですから、例え耳が聞こえなくても目が見えなくても鼻が詰まっていても感じるのです。 終わりも始めも無い、その今しかないのです。 でも、暗く落ち着きのない湿った世界を望むことにより、その通りになります。 想いひとつでどうにでもなるのですよ。。お忘れなく |